特別養護老人ホーム宇水園の入所者の皆さんと職員で一緒に
節分の豆まきを行いました。
節分に豆をまく風習は、中国の習俗から伝わったとされ、
また、昔京都の鞍馬で、鬼に豆を投げつけて退治したという
伝説が始まりとされており、鬼の目=「魔の目(魔目=まめ)」に
豆を投げつけて「魔を滅する(魔滅=まめ)」などの語呂合わせ
も合わさって、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという
意味も込められています。
ご利用者の皆さんは、今年一年皆が健康で過ごせますようにと願いながら、
「鬼は外~!福は内~!」の掛け声とともに、鬼に扮した職員めがけて、
思い切り豆を投げていらっしゃいました。
(2019年2月5日)